今回は、11月7日(火)に開催されたFUKUOKA STARTUP SELECTIONについてご紹介しつつ、イベントを振り返りたいと思います。
FUKUOKA STARTUP SELECTIONとは、前回記事でも紹介しましたが、スタートアップ企業・地場企業・ベンチャーキャピタル・行政などが一堂に参加する、新しいビジネス創出のためのマッチングイベントです。今回は当日のイベントの様子を写真や動画でご紹介したいと思います。
市長の開会挨拶から始まった本イベント。oreoka.com上でも何度も紹介されていますが、福岡は都市ぐるみでスタートアップを支援しているとてもレアな街なんです。そんな街を引っ張る 高島市長。
こちらは展示・紹介ブースです。ブースでは出展している様々な企業が自社のサービスについてプレゼンしたり、連携や投資についてお話しされたりしていました。熱気が伝わってきます。
ホリエモンこと堀江 貴文氏による講演。準備されていた座席は満席で、立ちながら聞いている人も多くいました。ホリエモン独自の視点で福岡の魅力や課題などが語られていました。福岡は新しくビジネスを始めるにおいては環境が良く、支援体制も整っていると思うので、最初から世界を見据えたプレーヤーが多く出てきて欲しいというお話しが印象的でした。
こちらはリアルマッチングボードの様子です。参加企業のPRボードが作成されており、それに興味を持った他企業の方や投資家の方が「いいね!ステッカー」や「交渉ステッカー」を自由に貼ることができるというものでした。当日はこのように参加者のマッチングの為に様々な工夫や仕掛けがありました。
イベント後にウォーターサイトOTTOにて開催された交流会も盛り上がっていたようです。
このようにFUKUOKA STARTUP SELECTIONでは、福岡をスタートアップ都市として、ひとつのコミュニティとして、さらに盛り上げていけるように様々なコンテンツが詰め込まれて開催されています。このようなイベントがきっかけとなり、企業の規模や業界などの垣根を超えた、新しくおもしろいビジネスが生まれていけば、福岡がさらに魅力的な街となるのは間違いないでしょう。
アフタームービー・本記事中のの写真はそれぞれ福岡を中心に活動しているクリエイターチーム SAKAZUKI代表の吉田優哉氏・株式会社サイノウの池田はるか氏に作製して頂きました。