今年で7回目を迎えるフクオカRuby大賞が発表された。
今年の大賞は『Rubyプログラミング少年団』
「一人でも多くの青少年にプログラミングの喜を!」 「プログラミングを通じて青少年とネット社会との関わり方を考える組織を地域社会の中に!」 を掲げて活動している青少年のための任意団体
であるRubyプログラミング少年団は、独自でRubyのプログラミング学習ツールである「スモウルビー」を開発し、プログラミングの体験イベントや道場を開催。
代表である高尾氏に直接話しを聞く機会があり、色々と伺う事ができたのだが、現在自身としては週末は月2回の活動と決め(基本的に)、イベントの運営とスモウルビー普及の為に活動をしているとのこと。
テニスの世界では、グランドスラム大会にて活躍できる選手を育成する為に元テニスプレーヤーの松岡氏が「修造チャレンジ」を開催しており、今をトキメク錦織選手も2001年に初参加していたことは有名だ。
『「松岡ってたいしたことなかったよね」そうなってもらわないと困る』と語っていた松岡氏の言葉が現実になるのに約13年の月日が経っている。
この約13年を長いと感じるかどうかは人それぞれだが、小さい時に場や機会があったからこそ錦織選手のような世界的スターが出てきたことを考えると、高尾氏の取り組みもいつか日本から世界を代表する人物の登場に繋がるかも知れず、DokiDokiが止まらない。
誰もが分かりやすい結果が出るまである程度の年月が必要のため、それまで運営が大変だと思うがぜひ継続していっていただきたいと思う。
デジトロポリスからは以上です。