福岡市の運営するキュレーションサイト(?)が始まっていました。
僕(橋本正徳)も、キュレーター(?)として参画しているので知らないわけではなかったのですが、紹介遅れました。
Creative City Fukuoka の運営の方達と、キュレーターと呼ばれる方達が、情報発信をしていくサイトです。
福岡市には、ゲーム、ファッション、音楽、映画・アニメ、デザインなどのクリエイティブに関連のある企業が立地し、多くのクリエイターが、福岡を拠点に、九州、日本、そして海外のフィールドで活動しています。また、これらの分野に関連したイベントも数多く開催されています。
福岡市は、こうした活動をバックアップし、クリエイティブ産業のさらなる振興に取り組んでいます。
このWEBサイトは、「クリエイティブ都市・福岡」=「若い人材が豊かで活気のあるクリエイティブなまち、福岡」から世界中のクリエイターに向けて、「クリエイティブ」をキーワードに、“福岡”“日本”そして“世界”のさまざまな情報を発信するキュレーションサイトです。
『Creative City Fukuoka』より引用
キュレーターは、ファッショナイザーの泉栄一氏と、エディターの林麻衣子さんと、僕で、「クォンタイズ」というファッション・ドレスブランドの紹介や、地元のスタートアップの紹介などをしています。
記事は英訳され、海外の読者にも読めるようになっています。
出来ればもっと尖って、英語の記事を中心としていければ、明星和楽や、当オレオカコムや、その他の取り組みとはひと味違った演出が出来るのではないかな?と思っています。
さらに、英語と日本語の記事は並列ではなく、切り替える形にしてもらい、もっと県内外のキュレーターを増やしていただき、ソーシャルへの共有ボタンなど追加し・・・と、いろいろと『目立つための工夫』をし、さらには、キュレーターのためのキュレーターコミュニティーを構築していただければ、素晴らしい形になりそうです。
まだまだ伸びしろのある、市のWebメディア戦略、僕らも積極的に加わっていけたら。
また、福岡市では、同様にクリエイティブ・ラボ・フクオカという組織も立ち上がっており、クリエイティブ関連が大変生暖かく(「熱く」というとちょっとまだな感じ)なっています。
写真 by Masato OHTA