すみませんが、手前味噌記事です。
先日、株式会社ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「バックログ(Backlog)」の中国語版をリリースしました。
バックログは、日本向けと海外向けのバージョンを準備しており、それぞれドメインが違います。
日本版は「backlog.jp」で、海外版は「backlogtool.com」です。
以前より、アプリケーション内は英語と中国語が準備されていましたが、今回はWebサイトおよび、決済、カスタマーサポートも中国語に対応したということで、正式に国内外でプレスリリースを行ないました。
ヌーラボでは「福岡という地方に拠点を置きながら、世界で使われるサービスを展開できているが、さらに挑戦していきたい。台湾では、今まさにB2B向けのエンタープライズ系サービスの需要が伸びてきている。Cacooはすでに中国語圏内で多くのユーザーを獲得しており、Backlogもその流れに乗って伸ばしていきたい」
台湾のWeb制作会社の方などと話す機会があり『台湾ではCacooやBacklogのようなエンタープライズサービスの需要が伸びており、みんなが使いだしている』という意見などをいただきました。
海外での成長を狙うB2B向けのエンタープライズ系サービスは、もしかすると台湾をベースに展開するとユーザー獲得が早いかもしれないです。
とはいえ、最後に『でも、お金を払う人は少ないよ』との意見もありました。
なお、ヌーラボは2013年3月29日に9周年を迎え、同4月5日にシンガポール、台湾、インドネシアの社員も来日し、友達や仕事仲間を招いたヌーラボナイトというイベントを行ないます。