福岡を舞台にしたハッカー映画「電気海月のインシデント」

福岡を舞台にしたハッカー映画「電気海月のインシデント」
Pick Up

映画「電気海月のインシデント」がイオンシネマ大野城で5/10〜30、イオンシネマ港北ニュータウンで5/24〜30まで上映されました。

https://jellyfish-movie.jp/

福岡を舞台にしたハッカーたちの頭脳戦

あらすじ

2018年、福岡。
他人のスマホを覗ける“ピンクのタブレット”が流通していた。
調査を依頼されたのは、裏稼業専門探偵のライチとプログラマーの冬吾。
二人は僅かな手がかりから真相に近づいていくが、ある日”シロオニ”と名乗るハッカーから身元を特定され、急襲を受けてしまう。
やがてタブレットは日本中を震撼させる事件を引き起こし・・・
福岡の暗部で繰り広げられるハッカー×探偵×アウトローの頭脳戦。

舞台は福岡

ロケはITやスタートアップの盛り上がりを見せる福岡で行われ、キャストやスタッフも九州勢。

現役のエンジニア・プログラマーによる技術監修、ハッカーへの独自取材から成る本格的なハッカー映画となっています。

監督・プロデューサー

監督:萱野 孝幸

九州大学芸術工学部卒業。

福岡を拠点に実写、グラフィック、インスタレーション等の他ジャンルの製作活動を行う。2018年福岡発長編映画「カランデイバ」をKBCシネマにて上映。2014年には短編映画「HOMELESS」をTジョイ博多にて公開する。webドラマ「伍海堂百美の乱・就活リベリオン」を監督。映画監督・堤幸彦監督から「天才」と称される。

プロデューサー:近藤 悟


通称・オレンジの人。

九州大学芸術工学部音響設計学科・同大学院卒。福岡を代表するロックバンド「Xanadu」の元ギタリストとして活動。バンド解散後、2015年から子供向けプログラミング教室「ITeens Lab.」を立ち上げ、共同代表を務める。2016年にはホワイトハッカー養成所「Hackerz Lab. 博多」や一般財団法人サイバーサキュリティ財団の立ち上げなどに関わる。

明星和楽にも関わる。

 

近藤プロデューサーからのコメント

この度、近藤プロデューサーから明星和楽に向けてコメントをいただきました。

電気海月のインシデントプロデューサーのオレンジの人こと近藤 悟です。

僕のこれまで〜現在の活動として、子どもプログラミング教室ITeens Lab.を福岡で10教室以上運営しています。

https://iteenslab.com/

また子供達のIT教育に関する大きなフェス型の大会イベントエクサキッズを開催したりしています。

https://exa-kids.org

近年日本のIT技術者不足が課題となっています。子供達へのIT教育や社会人へのプログラミング教育なども盛んになってきました。

IT技術者を増やすために様々な企業や団体がスクールだったり教材だったりイベントだったりと様々なアプローチを行なっています。

その中で僕はエンターテイメントというアプローチを取りました。
僕は元々バンドマンです。
音楽、漫画、映画、アニメなど、エンターテイメントコンテンツが持つ社会的影響力はとても強いと思っています。

電気海月のインシデントは主人公がホワイトハッカーの映画です。

プレイヤーを増やすためには社会の空気を作ることが非常に重要になると思っています。

映画というエンターテイメントコンテンツを通して、なんかハッカーカッコ良さそう、とか面白そう、とか実はこういうIT技術者の人が社会を守ってくれてるんだ、という風に感じれる空気を作ることが出来るのでは無いでしょうか。

ヒカルの碁やテニスの王子さまが漫画やアニメで流行った時、そのプレイヤー人口が非常に増えました。
一気に存在がメジャーなものになったんじゃないでしょうか。

これは〇〇普及委員会、みたいなお堅い活動ではある意味成し得なかったことだと思っています。

電気海月のインシデントは啓蒙映像でもありません、あくまでも完全にエンタメです。

まず面白いかどうか、そしてその次にIT人材の増加やホワイトハッカーへ興味を持ってもらうという狙いを込めています。

IT、教育、エンタメなど独自のキャリアを歩んできた僕だからこそ出来る唯一無二のプロジェクトとして完成したこの映画をぜひ見てみてください。

 

映画の公式Twitterもぜひフォローよろしくお願いいたします!