オレオカの読者の中には、2017年11月12日[土]に開催された明星和楽のパフォーマンスとして、アーティストである宮本大輔氏、なわゆうた氏らが岩田屋のショーウインドウを使ってライブペインティング&ボディ・ペインティングを行ったことを覚えている方、もしくは実際に目にした方がいるかもしれません。(Director:MCN氏、Designer:松下聡氏)
特に宮本大輔氏と筋肉紳士集団 ALL OUTのコラボによるボディ・ペインティングはショーウィンドウ前の人集りがすごく、2015年も似た企画をしていた為、歩行者への対応準備が万端だったにも関わらず、予定よりも早く切り上げざるを得ない状況でした。
岩田屋新館のレセプションパーティへの出演依頼
明星和楽での出演をキッカケに、パフォーマーの一人である宮本 大輔氏に岩田屋から依頼がかかり、12月10日[土]に開催された岩田屋新館のレセプションパーティで再びライブペインティングを行いました。
画家 、ライブペインター 何を描くかを決めず、瞬間のイメージで描く新たなアートを世界に発信。活動では、町おこしや被災地域支援など、社会の問題に私なりのアートフィルターを通じて、支援活動を行っている。
-アーティスト 宮本大輔氏
アートは岩田屋新館のジバンシー、クロエ、サンローランなど高級ブランドが点在している3階エスカレーター横に位置するガラス(3.5m×2.8m)に描かれました。
まさに”ライブ”
明星和楽のときに、著者は宮本氏へ先にイメージしてから描いているのですか?と聞いたことがあるのですが、「描きながら考えています」と仰られていて、”ライブ”という醍醐味を自身でも楽しみながら表現されているのが印象的で、この日もレセプションパーティーの参加者を釘付けにしていました。
明星和楽出演後の活躍について
今回のように明星和楽に出演された方々が活躍の場を拡げられる。ということは過去にいくつもあっているのですが、関係者として大変嬉しく思います!
しかし、これまであまり記事などで取り上げてこれませんでした。
今後はオレオカで取り上げさせてもらいたいと思っていますので、出演者や関係者の方々だけでなく、見かけたり、耳にされたりした方がいましたら、どなたでもinfoアットmyojowaraku.net(「アット」を「@」に変換ください)などで一報ください。
著者の独断と偏見による印象的なライブペインティング
記事を書いている最中、以前アメリカのテレビ番組で取り上げられた印象的なライブペインティングを思い出しましたので、ちょっと紹介させてもらえればとおもいます。仕上げるまでの時間の短さも凄いのですが、観客を意識した最後の演出は”ライブ”というものを意識し、楽しんでいるように思えます。
デジトロポリスからは以上です。