日本のコンテンツの魅力と可能性 「クリエイティブ都市・福岡に関する国際シンポジウム」開催

日本のコンテンツの魅力と可能性 「クリエイティブ都市・福岡に関する国際シンポジウム」開催

福岡市が主催し、クリエイティブ・ラボ・フクオカが後援を行なうイベントをご紹介。

福岡市が全力で「クリエイティブ」を推している昨今、背景としては、今、インターネット上でデジタルコンテンツが流通しやすい状況ができており、国境を越えたコンテンツの輸出が可能になってきている中、かねてより、ゲームを中心として「コンテンツ産業」に力をいれてきた福岡市(福岡県も同様にコンテンツ産業に力をいれています)が、ソーシャルネットワークなど、インターネットの上に出来たコンテンツの流通網に可能性を見いだしたところにあると思います。

2013年3月25日に、「クリエイティブ都市・福岡に関する国際シンポジウム」を開催するようです。

催同イベントの告知サイトでは、以下のように書かれています。

“クリエイティブ”が都市の未来を牽引する ~福岡から世界へ~
インターネットを介して世界中とつながり、瞬時に情報をやり取りできるようになった今、クリエイティブ産業の世界でも、デジタルコンテンツを中心に、国境は限りなく低いものになりつつある。こうした環境の中で、日本・福岡からどうビジネスを展開していけるのか。
クリエイティブ産業界の先端を走る各国からパネラーを迎え、日々前へと動き続ける各国業界の「今」や、「クール・ジャパンは本物か?」「世界のクリエイティブ産業界でホットな話題は?」「クリエイティブな活動は都市をどう活性化するのか?」などの話題を織り交ぜつつ、「クリエイティブ都市・福岡」の未来を探る。

ヨーロッパ最大の日本エンターテインメントのフェスティバル「Japan Expo」の代表者であるジャン=フランソワ・デュフール氏と、副代表者のトマ・シルデ氏による基調講演「日本のコンテンツの魅力と可能性 ~今、世界(欧米)のユーザーが求めているもの~」にはじまり、株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長の松山洋氏との対談も行なわれるようです。

日時 2013年3月25日 14:00~19:00
場所 ホテル日航福岡
福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号
参加費 無料