福岡市、ビジネスSNS「intely」、サイバーエージェント・ベンチャーズが共同で行う、世界に通用するようなウェブサービスやアプリケーションのビジネスプランコンテスト「じぎょつく@福岡」の締め切りが、2013年2月28日と、すぐそこに迫っています。
じぎょつく@福岡では、実現性と収益性と具体性の3つの項目が評価基準としてあり、「今の技術で実装できるか」、「きちんとマネタイズできるか」、「細かいところまで詰め切れているか」が審査されるようです。
ビジネスSNS「intely」は、スタートアップ(起業)都市事業を推進している福岡市でスタートアップ支援の取り組みを開始しており、「ベンチャー企業の創出・育成により地域産業の活性化を目指す地方自治体と連携し、地方からの起業家輩出を促進するプロジェクト」という位置づけで展開されています。
今回のビジネスプランコンテストも同様に『ビジネスパーソン向けSNSを用いて、ベンチャー企業の創出・育成により地域産業の活性化を目指す地方自治体と連携し、地方からの起業家輩出を促進するプロジェクトを開始しました。その第一弾として、デジタルコンテンツ・ゲームなどの産業において起業しやすいまちを目指し、「スタートアップ(起業)都市」事業を推進している福岡と連携した取り組みを実施する運びとなりました。(ジギョつく@福岡 ビジネスプランコンテスト2013より引用)』とのこと。
コンクールへの参加にはintelyのインストールが必須です。詳しくは『ジギョつく@福岡 ビジネスプランコンテスト2013』をご覧ください。
このようなコンクールは、市場から予測されたロジカルなマネタイズに触れることが多いです。しかし、市場を創りだすようなアイデアというのは、良い意味での「バカ」が生み出すことが多いと思います。
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うまくいくには、マネタイズを考慮された市場を獲得するビジネスプランが良いと思いますが、たまには、現段階では市場がなく(小さく)、マネタイズも奇麗に予測出来ないような、市場を創りだす最上のビジネスプランや、市場を広げるビジネスプランも見てみたいと思います。