計算RPGをiPhoneアプリを小学生6年生が開発してニュースになりました。ここのところ、このように子供がアプリケーションを開発して話題になることが増えてきたように感じます。子供は、純粋に「楽しい」「褒められたい」などがクリエイティビティーを発揮するモチベーションになっているように感じます。そういった子供を対象とした子供向けプログラミング教室「CoderDojo」がPHP Matsuri 2012と併せて開催されます。
CoderDojo (コーダー道場)とは?
元々はアイルランドではじまって欧州や米国を中心に世界88ヶ所以上と広まりつつある子供達向けの定期的なプログラミング教室のこと。合気道などの道場を思い浮かべるとイメージしやすい様子で、オープンソースの活動に似ており、非営利かつ情報公開されているとの説明がありました。日本国内では、春頃からここ下北沢オープンソース Cafe も含め、東洋美術学校(新宿)などの会場で数回程開催しており、今後、いくつかの国内コワーキングスペースが道場立ち上げを表明しているとのこと。
今回のCoderDojo開催にあたって、メンター(ボランティア)の募集をしているようです。「メンター役は特に教師経験などは必要なく、自力でHTMLの作成やJavaScriptの開発、Flashの作成などを行った事があれば特に準備をしなくても大丈夫です。」とのことで、是非、子供のメンターになってみませんか?もしかしたら、メンターになったつもりが、子供があなたのメンターになっている・・・ということが起きるかもしれませんよ?