8/21(水)・福岡市赤煉瓦文化館にオープンした「エンジニアカフェ」。
オープン初日、高島市長をはじめとした多くの関係者が集まり、オープニングイベントが開催されました。
セレモニーでは、テープカットの代わりに、エンジニアの方にはおなじみの「Hello, World!」を使った演出が行われ、会場を賑わせました。
当日は登壇イベントも行われ、エンジニアのコミュニティ作りや環境作りなどについてアツいトークが行われました。
エンジニアファースト 〜エンジニア・エコシステムについて〜
- 松口健司(モデレーター)
- 高島宗一郎(福岡市長)
- 近藤うちお(GMOペパボ株式会社 技術部技術基盤チーム)
- 木村幸平(株式会社ヌーラボ サービス開発部)
「エンジニフレンドリーシティ」を掲げ、エンジニアに優しいまちづくりを行なっている福岡市。
このセッションでは、エンジニフレンドリーシティとは?、なぜ福岡がエンジニアに優しいまちなのか、などについて話し合われました。
市民としてのエンジニアについて
- 伴野 智樹(一般社団法人MA 理事 / フリーランス)
- 德永 美紗(Code for Fukuoka 代表)
- 荒川 豊(九州大学)
市民自身が、テクノロジーを活用して、行政サービスの問題やや社会課題を解決する取り組みを「Civic Tech」と言います。
その「Civivc Tech」の普及に携わっているお三方が登壇。
福岡の公園を遊具から検索できるアプリなどの説明が行われました。
福岡市がLINEを活用して、市民から道路や施設の傷みや不具合を報告することができます。
これからも「Civic Tech」の分野から目が離せません。
Q’s Way ~九州から「今を変える」〜
- 南 康雄(富士通九州システムズ イノベーション開発室 室長)
エンジニアとカフェ
- 岡部 浩太郎(SCSK九州株式会社 ビジネスシステム部営業課)
実際の『場』の価値をAR/VRのコミュニティ運営の経験から考える
- 長峰 慶三(株式会社Jollystics)
- 吉永 崇(九州先端科学技術研究所)
- 鈴谷 瑞樹(エンジニアカフェ福岡 コミュニティマネージャー)
数年前から巷で話題になっているARやVRなどのXR領域。
ARコンテンツ作成勉強会や福岡XR部など、福岡でXR領域のコミュニティ活動を行う長峰氏と吉永氏にお話をしていただきました。
エンジニアが集まり、活躍し、成長する実例と都市としての今後の展望について
浜崎 陽一郎(株式会社Fusic 取締役副社長)
江頭 竜二(株式会社CATCHUP 代表取締役)
仕田原 和也(GMOペパボ株式会社 社長室 ディレクター)
ハッカー映画「電気海月のインシデント」上映
当日はハッカー映画「電気海月のインシデント」も上映されました。
ぜひエンジニアカフェへ!
エンジニアカフェは毎日9:00~22:00まで営業しています。(毎月最終月曜日は休館日)
エンジニアの方はもちろん、どなたでも無料で利用することができます。
皆様のご利用お待ちしております!