日台双方のエンジニアコミュニティが繋がり、アジアに更なるWEBエンジニアのムーブメントを巻き起こすべく、WEBエンジニアのお祭り「WEB MATSURI」が、台湾の南にある高雄(カオシュン)市にて開催されます。
高雄市は、元々造船業や重工業で栄えた地ですが、近年は新たな産業としてスタートアップなどIT企業の育成に力を入れており、当イベントの開催場所であるインキュベーション・スペース「DAKUO(Digital Art Kaohsiung United Office)」は、高雄をエンターテイメント・ビジネスの一大生産拠点にするために、映画向けのCG制作やアミューズメント・パークの設備制作会社などを誘致しています。
スポンサーは、Uberや、日本企業であるAkatsuki、TOP CAREER、ヌーラボなど、台湾からは5xRubyなど、日台混合の体制です。一方、スピーカーも日台混合で、日本からはテモナ株式会社の中野賀通氏を始め、ヌーラボの内田優一氏、パラレルキャリアで独自のキャリアを爆進中の小島英揮氏、NTT Docomoの森谷優貴氏。高雄市のフロントエンドコミュニティ「KSF2E」から廖洧杰氏、Webduinoの許益祥氏、UI/UXの専門家である賴經文氏などが、最新の技術についてお話します。
また、ネットワーキングタイムは明星和楽が担当し、日本の文化を高雄市の技術者などに紹介する流れとなっているようです。
デジトロポリスからは以上です。