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福岡県は、コンテンツ産業の発展のための「福岡コンテンツ産業振興会議」と、ソフトウェア分野における産業振興のための「福岡Rubyビジネス拠点推進会議」というふたつの組織体をもっていましたが、このたび、統合され 「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」という新組織になることが発表されました。コンテンツとテクノロジーの間で、コラボレーションの創出につながるコミュニティ活動の支援等を柱に、更にソフトウェアの産業振興に力をいれていくようです。
福岡県の中島氏はFacebookにて以下のように発言しています。
現在のサービス、プロダクトは、テクノロジーと人に訴えかけるコンテンツを融合したものが人々の心をとらえ、市場に展開しているのに、私たちはこれに関する行政的事業を別々にやってました。
このたびこの産業振興策を統合し、そこに付随する組織も合併することになりました。
700社ほどの非常に巨大なコミュニティになります。
「Ruby」というテクノロジ依存のネーミングが気になって仕方ないのですが、それを言っても仕方が無いので、今後のコンテンツ畑の方と、ソフトウェア畑の方との相互作用に期待したいし、何かを起こして後に「そこに垣根は無かったね」と言えたら成功だと思います。
また、新組織の発足記念として、2012年7月3日に「Ruby・コンテンツフォーラム」を開催し、 今年度の新組織の取り組みの紹介に加え、講演や県内企業最新開発製品の事例紹介を行うそうです。
フォーラムへの申し込みは、申し込み専用ページから。
日時 | 2012年7月3日(火) (1部) Ruby・コンテンツフォーラム 15:00~18:00(14:30より受付開始) (2部) 交流会(会費4,000円) 18:00~19:00 |
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場所 | ホテルニューオータニ博多 3階芙蓉の間 (福岡市中央区渡辺通1-1-2) |
参加人数 | 250名(※先着順に受付。定員になり次第受付終了します。) |
参加費 | 無料 (※交流会は有料4,000円です。) |
主催 | 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議事務局(福岡県商工部商工政策課内) |