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テクノロジーとクリエイティブの可能性と面白さを日常的に共有し、広めると共に、明星和楽のコンセプトである「異種交創」をテーマに小さな非日常体験にトライするオープンな機会、WARAKU GIG.。今月6月のテーマは「新たな顧客体験(CX)を創り上げる“Laxus児玉 & GO三浦”トークイベント」ということで、素敵な2名のゲストにお越しいただきます。
今回はWARAKU GIG.事前スペシャルインタビューということで、GOの三浦さんに東京でお話を聞いてきました。実は、福岡が大好きな三浦さん。今回の福岡でのイベントに向けての意気込みを明星和楽実行委員会実行委員長の松口が取材してきました!
今回一緒に登壇されるラクサス・児玉さんについての印象を教えてください
今ラクサスさんと一緒に仕事をしていて、福岡の朝のテレビ番組に出るんですよ。福岡をテストマーケティングの地域としてラクサスさんが展開を考えていて、その流れでテレビに出ます。
児玉さんとは半年前くらいにお会いしていて。児玉さんは、外部コンサルティングとかを入れることはあまり好きではない方だったのですが、実際に会ってお話する機会を設けさせてもらったら、「これまで会ったマーケティングやコンサルティング系の人とは違うな」と言ってもらったんです。そこからのお付き合いですね。
児玉さんはラクサスという女性に人気の、ブランドバッグ使い放題のアプリの社長なんですが、ユーザーをどう楽しませられるかであったり、打ち合わせの場などでもその場をどう楽しませられるかを少年のように率直に考える方だな、という印象があります。小学校の時にいた絶対ボケるやつみたいな印象です(笑)
福岡にはよく来られるんですか?
仕事も含めると結構来ていますよ!2ヶ月に一回くらいかな。福岡はご飯も美味しいし、人が優しいですよね。以前、中洲で店を探しながら歩いていた時にキャッチのお兄さんが目的地の居酒屋まで連れて行ってくれたんですよ。東京では絶対にないことで感動した覚えがあります。勝手に福岡のことを第二の故郷と思っているくらいには好きです!
今回のテーマであるCX(顧客体験)ですが、なぜ今CXが重要なのでしょうか?
テクノロジーが進歩している理由は、CXの進歩のためだと考えています。
例えば、車で考えてみます。「500キロのスピードがでる車を購入したいですか?」と質問された時に大半の人はこの質問に対して、飛びつくほど欲しい!とはならないと思っています。新商品や新サービスが既存の競合に勝つためには、“価格”か“CX”しかないのです。圧倒的に安いか、圧倒的に使いやすいかってことですね。
価格という点では底が見えている。だからこそCXが勝ち筋なんです。日本という大きな視点で考えたときにも、人口が多い国、資源が十分にある裕福な国にはなかなか勝つことができません。しかし、お客さんのために、というおもてなしの精神は日本特有の文化であり勝ち筋です。
6月イベントに向けての意気込みを教えてください!
僕、福岡超好きなので、たぶん東京で話すよりもテンションが高いと思います(笑) 言いたいこと全部言います!港区で言えないことも全部言います!(笑)
大前提として、今地方のデメリットは少なくなってきていると感じていて、福岡は先進都市のイメージがあります。人口減少が進む中で若者と女性が多い、増えている街なんて日本の宝です!そんな福岡でトークするのが楽しみです!
今、さまざまなメディアに取り上げられ活躍を続ける三浦さん。短い時間での取材でしたが、一つ一つの説明をわかりやすく端的に話してくれるので、ずっと「うむうむ」と頷きっぱなしでした。そんな三浦さんがラクサス・児玉さんと登壇されるのは6月18日(火)。場所は、Fukuoka Growth Next内のStartup cafeです。
ぜひこの機会をお見逃しなくお越しください!
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