JALグループ機内誌にて「福岡が今、日本のシリコンバレーへの道を着々と歩んでいる」と紹介されてる

JALグループ機内誌にて「福岡が今、日本のシリコンバレーへの道を着々と歩んでいる」と紹介されてる

2013年3月号のskywardにて、「福岡が今、日本のシリコンバレーへの道を着々と歩んでいる」と紹介されています。

skywardはJALの機内等にて読むことが出来る、日本航空及びそのグループ会社の機内誌です。

「Fukuoka: Small City, Big Ideas」という特集の中で、キャナルシティーなどの観光地の紹介の中、福岡市がシリコンバレーへの道を着々と進んでいるという紹介の中、(手前味噌ですが)福岡に本社を置く株式会社ヌーラボと、宮崎の株式会社アラタナの福岡の拠点アラタナ研究所がピックアップされて紹介されています。

都市の特集記事の一部として、福岡市のテクノロジー産業も取り扱っているような内容になっています。

国内線版と国際線版の2種類が発行されているようですが、掲載されているのは国際線版なので、記事は勿論、英語。

月間閲読可能数は国際線版は約91万人のようですので、海外からの旅行者も、きっと読んでくれているに違いありません。

Fukuoka has more than a rich history, hip shopping and laid-back style: it’s also a place where you’ll find tech entrepreneurs busy turning the area into the Silicon Valley of Japan.

『福岡をシリコンバレーへ』といったキャッチフレーズは、以前からよく聞くのですが、それがいいことなのかどうか、わかりません。

この場合、意味合いとしては、『福岡をテクノロジー関係で賑やかに』とか、『福岡のテクノロジー産業をグローバルな感じに』とか、そういったことを含んでいるかと思うので、素直に良い知らせと受け取ってよさそうです。

福岡は、(日本の他の地域と同じように)確かに可能性を秘めているので、着実に頑張っていければ、いつかは・・・といったところでしょうか。

 

いずれにしても、このような『良い知らせ』が継続しておこって、そのうちに本当にそうなっていくと良いと考えます。

また、結果、シリコンバレーに似ても似つかない生態系ができても、それはそれで、いいことですね。

2013年3月号のskyward、是非、手にとって読んでみてください。