microStore.meで僕のちょっとした感動をちょっとした売買にしてみました

microStore.meで僕のちょっとした感動をちょっとした売買にしてみました

去年の夏(2012年8月)に、宮崎を拠点としてeコマースに特化したテクノロジーとサービスを提供するITベンチャー企業「株式会社アラタナ」と、「技術に堪能なる士君子」を理念に掲げる九州工業大学の大学発ベンチャー企業「株式会社カラクル」の共同開発にて、microStore.meという、個人の所有物を販売することができるiPhoneアプリがリリースされています。

僕も先日、microStore.meを使って、シンガポールに出張して購入したiPhone4用のカメラ風ケースを出店してみました。

出店方法はとても簡単で、Facebookアカウントでログインして、出店品のiPhoneで写真を撮って、出店品にまつわるストーリーを入力し、各ソーシャルでシェアするだけ。

詳しくは、以下のよく出来た動画を観ていただくと良いです。

[youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=Yu-_y3ebyqU”]

 

見事、僕の出店したカメラ風ケースは500円で売れました!

ありがとうございます。

microStore.me.success

 

このように、個人と個人での売買がとても簡単に出来ます。

特徴は、出店品に対して出店者の思い出(ストーリー)を付け加えることです。

例えば僕の場合は『シンガポールに出張した際に購入したiPhoneのカメラ風ケースです。購入したまでは良かったのですが、直ぐにiPhoneを5に買い替え、4/4S対応のこのケースは使わないまま。以前より欲しかったケースなだけに、使えないのは心惜しいです。』という内容を公開しました。

せっかく買ったのに自分では使えないので、誰かに使ってほしいという内容を付け加えるだけですが、商品がストーリーによって特別なものになったと思えませんか?!

 

さてさて、この仕組み、各クリエイティブを生み出す人にも使えないでしょうか?

例えば、イラストを書く人が、自分のイラストに思いをのせて販売するとか・・・、使えそうな気がします。

スマホで簡単に個人売買が出来る仕組み「microStore」は、いまのところベータ版ですが、正式版が出るのが楽しみなところです。