「筆談×カフェ×廃校」桐林館喫茶室 勝手にクリエイティブ大賞2021インタビュー

「筆談×カフェ×廃校」桐林館喫茶室 勝手にクリエイティブ大賞2021インタビュー
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2022年3月27日にオンラインにて
勝手にクリエイティブ大賞2021が行われました。

明星和楽のテーマ、「異種交創」。

このイベントでは、「異種交創」によって生まれた新しいモノ・コトを発掘することをテーマに、一般の方々やゲスト審査員が“勝手に”エントリー作品をリストアップし、その中から審査を通じて賞が与えられます。

今回の「勝手にクリエイティブ大賞2021インタビュー」では、上位6作品にノミネートされた方々にインタビューを行なっていきます。

今回は音声を使わないコミュニケーションを楽しむ、筆談カフェ「桐林館喫茶室」金子様にお話を伺いました。日常と非日常を優しく繋ぐ場と、その思いについてお聞きしました。

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・最初は怪しかったノミネートの連絡

 

勝手にクリエイティブ大賞にノミネートされてのご感想をお聞かせだけいただけますか?

 

いや、本当に本当にドッキリかと思って。笑

本当にビックリ。タイトルの通り「勝手に」でしたね。SNSのメッセージってそこそこ怪しいの多いじゃないですか。笑

なのでちょっと失礼ながら疑心暗鬼なところはありつつ。笑

でも、よくよく見たらちゃんとしてるなってことに気づいて。笑

 

僕がご連絡させていただいたんですけど、これ絶対詐欺と思われるなと思ったので、どうにかこうにか工夫しようと悩んでいました。だっていきなり「おめでとうございます!」は詐欺としか思えないですもんね。笑

 

はい。なのでちょっとリンクを見てみようとかいうことになって。本当に怪しいとそのまま見ずにスルーしたりもするんですけど、何かちゃんとしてるかもっていうのは少し感じたので。リンクを見てよかったです。笑

 

ありがとうございます。

 

それと、審査員に若宮さんが入ってたのが大きいです。元々若宮さんとは別のところでつながりがあったっていうのもあって。後々きいてみたら、若宮さんが推薦してくれたっていうのもわかったので「あ、もうこれ大丈夫なやつだ」って笑。そんな感じで。結果的にはすごくうれしかったし、ありがたかったです。

 

 

・筆談カフェってどう認知されていくのでしょうか?

それではお店の方についてお聞きしていってもよろしいでしょうか?例えば、初めて来店された方のご様子とかってどのような感じでしょうか?

 

えーっとですね。最近はSNSとかであらかじめ分かって来るっていうか、筆談カフェだと知ってから来る方が圧倒的に多くなったので、あんまりあれなんですけど。

オープン当初はそもそもしゃべれないっていうか、筆談カフェってことを知らずに一般的な、いわゆる普通のカフェだと思っていらっしゃる方が多くて。

なのでおしゃべりできないって聞いただけで「じゃあもういいです」みたいな方もやっぱり当初はいらっしゃったんです。こちらのオペレーションも多分まだ下手だったとかがあって。

でもあるところから、多分認知が広まったというか、ちょっと知ってもらえるきっかけになったのが、新聞で取り上げてもらったんですね。

そこで筆談カフェっていうのを知ってもらえて。そこから新聞からテレビから、ちょっとメディアに出させてもらうっていうか、依頼が増えてきて。そして半年、1年ぐらいでようやく、一応うちの桐林館喫茶室っていうのが筆談カフェだ。って認知がされてきたんです。

それからは筆談とか、ちょっと体験型のカフェみたいな形で、わかって利用してくれる方が増えてきました。

桐林館喫茶室自体は4年ぐらい前。4年半前(2017年)にオープンして3年ぐらいは普通のカフェ。いわゆる筆談カフェではない、廃校カフェとしてやってたんですよね。

なので、反応としては何かそのオープン当初よりは、いわゆる筆談カフェとしての認知が広がってきてたので、ちょっと普通のコミュニケーションじゃないというか、なんか変わった体験ができるんかなって思って来てくれる方が増えたかな。っていう印象はあります。

 

 

 

・筆談ならではの、ゆっくりとした時間の過ごし方

そんな感じでいらっしゃった皆さんって、どのくらいご滞在されるんでしょうか?

 

一応予約優先制みたいにしてるんですよ。公式LINEで予約を取れるって形になっていて、それが1時から4時の3時間だけなんですね。で1時と4時の間を2分割して、90分90分で2部制にして予約優先にしているので、予約の方は大体1時間半、ほぼいらっしゃる方が多いです。

皆さん結構しっかりいらっしゃいますね。普通のカフェがよりも滞在時間は長いかなと思うんですけど、さくっと飲んで帰るとかではなくて。

とはいえ予約だけで満席になるわけじゃないので、予約じゃなく来るお客さんもいて。でもその方たちもやっぱり1時間ぐらいは滞在されますかね。

ゆっくりなんですよ、会話がどうしても。スタッフも喋らないんですね。

スタッフとのやりとりも筆談とか、指さしとかの声以外になるので。1個1個のやりとりがやっぱりゆっくりになる分、普通のカフェの倍まではいかないですけど、1.5倍くらいの感じになるのかなって思います。

 

ゆっくりとした時間。すごい!

 

そうですね。比較的ゆっくりされる方が多い。最初しゃべれないことを知らずに来た方も、思っていたよりは盛り上がるっていう感じで。

でも中にはしゃべれないのが耐えられないって言って、30分くらいで出られる方もいらっしゃいます。ちょっと怒ってたりとか。

一応廊下は一応エスケープゾーンじゃないですけど、廊下だとしゃべってもいいようになっているんです。

けど、お子さん連れの方とかも、ほとんどちゃんとルール守ってますね。

これ言ったらあれかもしれないんですけど、おばちゃんとかの方がコソコソってしゃべってたりします笑。子供のほうがちゃんと、律儀にもう「しゃべらない!」みたいに頑なに筆談してたり。おばあちゃんとかに注意してたり。そういうのはファミリーでもあったりします。

 

 

 

・聞こえる、聞こえないで利用者は分けたくない

子供連れの方もいらっしゃるんですね。普段ご利用される方はどのような方なのでしょうか?

 

客層的にはその時期とかによって差はあるんですけど、今の春休みシーズンは圧倒的に大学生かなと思える人たち。まあ、全体を見てもやっぱりカフェが好きとか、木造校舎の廃校っていうのでカメラ持った人たちから、ちょっとカメラ女子的な人たちとかカップルとか、いわゆるおしゃれなカフェが好きかな。っていう層に来ていただいていて。圧倒的にそういった方が多いですかね。女の子2人組のカップルだったりとか。

でその次というか、あとはご夫婦とかの家族ですかね。年齢制限は特にしていなくて。子供連れに関しては、あの声のおしゃべりはダメなんですが、シーがわかる年齢だと意外と守ってくれます。さっき言ったように、ちゃんとと静かにしているのもあるし、赤ちゃんはちっちゃい子はもうある種、自然音みたいなところがあるので、強制できないところは仕方ない。

聞こえるとか聞こえないとか関係なく、純粋に楽しみに来てるという感じの方がやっぱり7割くらいいらっしゃって。

そして、ろう者の当事者とか。手話とか、福祉的なところに関わっている人たちみたいなところ、いわゆる手話ユーザーっていう人たち。聞こえる、聞こえない関係なく当事者とか、私は手話ユーザーっていう言い方をしてるんですけど。そこらへんが大体3割ぐらいいらっしゃいます。やっぱり全部聞こえる人たちとか。一般のお客さんたちもリピートしてくれる方もいらっしゃるんですけど、圧倒的にリピート率が高いのはろう者の方ですね。単体っていうかある程度の人数のグループとかで、どんって来たりとか言うのはろう者の方たちが多いですね。

 

お客さんが筆談を経験することによって、その後日常が変わったとか、こういう発見があったとかのお声を聞くことってございますか?

 

あとからやっぱりインスタのDMとかで、「ありがとうございました」みたいなコメントが来ることはあります。「体験できてすごくおもしろかった」っていうのとか、「あと実は自分も聞こえるけれど、しゃべることが苦手」みたいな。

結局聞こえないことをベースにはしてますけど、そもそもいろんな障害種別っていうのがあって、場面緘黙(かんもく)とか言語障害とかって、やっぱり聞こえによらず、筆談を必要としてる人ってやっぱりいるんですね、一定数。他にも病気とか。

あとから「こういう場所を続けてほしいです」みたいな言葉をいただくことはあります。

それはすごくありがたいというか、でもこういったイベントは予測していなかったんですよね。

聞こえる、聞こえないで分けるんじゃなくて、いろんな人、いわゆる多様性的な部分で、障害種別とかは関係ないと思ってたんですけど、実際にそういう声を聞いたりすると、よかったなっていうか、嬉しいです。

面白いのが、ご夫婦で普段会話をほとんどしないのに、ここではとことん盛り上がったとか。そういう障害福祉とは関係ないところでも、というのはあります。

 

・音声なしの新しい体験

僕も一回体験してみたいなっていうのはすごくあって。桐林館喫茶室さんを知ってからは、実際に筆談を実践できたわけじゃないんですけど、音以外のところにすごい気を遣うようになって。新しい発見とかありますし。コミュニケーションだったら普段と違うので、特に新鮮な体験ができるんだろうなと思ってます。

 

皆さんやってみるとわかるって言われますね。「意外と続く」とか。最初は特によく喋る人なんかは、「私黙っていられるのかな」みたいなのもあります。でも多分私が思うに、よく話をする人ほど結構ペンが走る。というかちゃんと黙っていられる、みたいな。あとはそこそこ時間の制限があることもいいのかもしれないですね。

それと、耳栓も用意してるんですよ。耳栓をしていて聞こえる音っていうのは、特に自分の中から出る音がよく聞こえるんですが。

だからそれを廊下に出て外したときに、「わ〜っ」ってなるとか。そういう新鮮な感覚は教えていただいたりとかあって。

この静かな空間でしゃべり終えた後、廊下に出たときの感覚とか、何かこの、音に対しての反応をお聞きすることはあります。

 

 

・地域とのつながり、さりげない障害福祉

地域とのつながりについてはどのような感じでしょうか?

 

もともと桐林館は、1代目というか、私が2代目で筆談カフェとしてやっていて。やっぱり最初のオーナーも街づくりの一環で、その廃校をどうやって活用するかというところで、いわゆるいなべ市の行政の部分と繋がって、地域おこし協力隊として始めたのがスタートなんですね。

この流れで私も今でも地域おこし協力隊も受けてるんですけど。私は今まちおこしの文脈ではなくて、地域の障害を持った方たちの表現活動をサポートする、いわゆるアールブリュットとか、障害者アートみたいなところを支援するっていうミッションがあって。

その中の一つが筆談というところで。やっぱり障害を持った人たちの表現活動が手話であったり、筆談であったりするので。

あと室内で展示してるものもすべて、いわゆる障害を持った人たちとか、作家さん本人だったりから作品とかを入れて展示とか、販売を行っています。販売は福祉プロダクトのものでも、デザインがやっぱり素敵だったりとかっていうのを発信してるっていうのがあって。

なので地域とのつながりでいくと、やっぱり結局地域おこし協力隊っていう立場もありますし、そもそも木造の旧小学校で文化財に指定されているので、やっぱり行政との繋がり、公共性が大きい建物という意味では、まだまだ活用しきれてないところがあって。

ある意味これも課題だったし、カフェの部分だけは今法人でというか、地域おこし協力隊として借りてるんですけど、実は桐林館喫茶室っていうカフェの部分と桐林館っていうのは独立、実は別のものというか、そこの一室を借りてやってるってだけなので、全体活用にはまだ至ってないんですね。でもやっぱり公共施設が本当にいい場なので、場所としてもその外の表現アール・ブリュット的な部分とかも含み、今後は全体活用していきたいな。という展望はあります。

 

アール・ブリュットついてお聞かせいただけますか?

 

 

どこまでをアールブリュットって呼ぶのかっていうのは難しくて、意味合いというか、障害を持った人たちのアートと狭義の意味ではそう使うんですけど、アールブリュット自体は、ありのままで無垢なというか、ありのままの芸術みたいなふうに直訳されて。何か障害種別とかあるなし関係なく、芸術教育を受けてない人たちの作品を全体的にそういうふうに総称したりするんですね。

その中でちょっと自分たちの扱うものは、一応障害に絡んでいるとか。あんまりでも、外向きに「障害福祉」っていうのはバンバン出してなくて、店の中とかでも「実は」くらいな感じなんですけど。なので、そういう堅苦しい雰囲気じゃなく感じてもらえたらとって思って発信しているというか。

いろんな知らず知らずに持ってる偏見みたいなところに気付けたら、もうちょっと、新しくいろんな知りうる世界が広がるかな、みたいなところに期待していたりします。

 

なるほど。金子さんは以前福祉系のお仕事をされていたとお伺いしたんですが、今までのご経験が、そういった桐林館喫茶室の運営などにどう活かされてるのかお聞きしてもよろしいでしょうか?

 

もともとが看護師ベースで、看護学校時代に手話を学び始めた時は、「自分が困る〜」、「聞こえない人たちが患者さんで来たらどうすんの」って思ったんですよ笑。めちゃめちゃ自分本位で。誰かのためにとかではなく、めちゃくちゃ自分のためにスタートしているっていう笑。

そこからほんとに短絡的なところで、地域の手話サークル、役所に行って、「手話を教えてくれるとこないですか?」っていうのがスタートなんですね。行ってみたらすごい、私が学生でぽんとひとりで行くようなことは珍しくて、いろんなろう者の方たちが、すごくよくしてくれたというか、手話サークルの後にお茶に連れて行ってくれたり、プライベートな遊びに連れて行ってくれたりとかで学んだのが最初のほうで。

その、障害福祉の端くれを始めたのがそういう環境だったので、聞こえないということ自体が誰かの障害じゃなくて、社会が障害を生んでいるだけで、この人が持ってるもの、そのものが害ではないっていうのを、その頃からずっと思っていて。

そして看護師になり、他の病気や障害などを持ったいろんな人たちとも関わる中で、やっぱり病気や障害と言われるもの自体は害ではない。何かがないこと自体が障害ではなくて、そこから一歩進んだ先、社会にそういうことがあるんだなっていうのをなんとなくフツフツと思っていました。

病院や施設での経験や、障害を持った子のお母さんたちとの関わりとか、それこそアートとの関わりとか、いろんなところからやっぱり世間一般のイメージとは違った、実際の場の面白さみたいな。「ネガティブな要素だけじゃない」っていうところ。医療福祉って。中間がやっぱりななくって。ネガティブな面だけしか見えないと、聞こえない人と対峙しただけで、「あっ、難しい」みたいになってしまう人はいて。

でも真ん中で、そこに触れられる部分がハブ的な場所だったり、積極的な人がいれば、そこの乖離が生まれないなとかとか。無意識の偏見みたいなところが。

少しでもフラットになるというか、むしろ興味関心に向くとかってなればいいなっていうのが、スタートというか。そんな感じのはジワジワあって。

 

 

病院とか施設じゃなくって、私はコミュニティーナースっていう立場で今やってるんですけど、コミュニティナースっていうのは暮らしの中から、健康とか福祉的な部分も含めて、それぞれの病気じゃない部分、病気になる前の健康をサポートするみたいなそういう立ち位置で、病院とか施設にいるナースではないんですね。暮らしの中で溶け込んでいるというか。そういうところが、今の活動のベースにもなっていて

コミュニティナースの活動っていうのは、100人100通りって言われていて。いわゆる病院看護ではないけれど、どんな人もフラットに何かしらで健康で元気にいられるみたいなのが、障害を持ってる人ももってない人も大事かなと。最終的には今のカフェは、要は聞こえないってことが誰かの障害。っていう認識じゃなくて、自分ごとになるといいなと思ってやっています。

 

ありがとうございます。金子さんはフラットという言葉をよくお使いになると思うんですが、「フラット」についてどういったイメージを持たれているのかとお聞きしたいなって思って。

 

筆談もそうですけど、そのどっちかが優位みたいなことが起きない方がいいなって、フラットの言い換えってあれですけど。最近はSDGsとかダイバーシティとか、カタカナ語って往々にして、いろんな時代で流行りますけど、なんかよくダイバーシティとかも使うし。多様性っていうところで、そこを実際に体現しているっていうか、言葉の説明とかじゃなくて、これがダイバーシティっぽいものとか多様性といえる状態じゃないかなっていうのが、その言葉になっちゃうんですけど、フラットっていうのはやっぱり凸凹がないというか、みんなが歩きやすいみたいなとこだと思うんです。

「コミュニケーション」にしても、本当の実際の車いすだとかそういう「場」にしても、あと「気持ちの面」でもフラットっていうのはちょっと大事にしてるというか。

デコボコがないようにすると、おそらくカフェに来る聞こえない人も、言葉としてのやりとりが苦手な人も、ここだったら構えなくても注文ができるとか。「あの私聞こえないんで筆談してください」ってお願いしなくても、そのまますっと入ってこれるっていう場とかは、ある一種のフラットだと思っていて。

うーんなんかほんとに。あの物理的な部分、その段差とか階段スロープとかのコミュニケーション版、気持ちのバージョンだったりっていうのをイメージして使っている気がします。

 

なるほど。なんというか、敷居が低いというか、敷居がフラットといったイメージでしょうか?

 

そうそうそう、まさに敷居がない感じですね。つまづかないように、というか。それがわざわざではない形で、自然にできればいいなっていう。とってつけてじゃなくて、やりすぎも良くないと思っていて。そういう意味では。なるべく自然な形でっていうところもできたらいいなと思ってます。

 

最後になるんですが、今後の展望について、もう一度体を全体を通していただけたら思います。

 

やっぱり今回のノミネートにも入っていた筆談カフェというところがベースにこれからも、そこはやっぱりコロナだからですか?とか。コロナが終わったら筆談じゃなくなるんですか?とか、そうではなくて、なるべくこう、長くこういう形で続けていけたらいいなっていうのがまず一つ。

とその上で、桐林館全体の活用。公共の場として、障害のあるなしにかかわらず、フラットな交わりができる場として、自分の中で一番最初にスタートしたアールブリュットとか、その障害の人たちの表現活動をサポートするっていうところ。

それともう一つ。合同会社があって、そこの代表は私以外3人いるんですけど、2人が当事者なんです。聞こえないんですね。私だけが聞こえる、手話通訳などを通して、聞こえる人と聞こえない人のつなぎ役としてずっとやってきたっていう感じ。

ある意味、当事者3人。もしくは当事者と深く関わる3人。という上で進めてきて、そこは筆談そのものをもっと何か良い形で広げていきたい。っていうところで、両方とも事務所的な部分も含めて桐林館ベースにしているんです。

その2つの活動がなんか世にじわじわと広がって、ホントのその言葉だけの走りではない、ダイバーシティとか多様性っていうのができていけばいいなって私は思ってます。

 

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桐林館喫茶室

https://www.torinkan.com/