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2021-11-20 15:00 - 15:50

九州サウナの兆しとこれから

九州サウナの兆しとこれから

近年、全国的に広くカルチャーとしての盛り上がりを見せているサウナ。

昨年、明星和楽2020では「地方創生の文脈から見るサウナの可能性」をテーマに「ととのいセッション」と称し、熱いサウナトークが繰り広げられました。

あれから1年、九州域内においてもサウナにまつわる人々の情熱により、サウナそのものの進化に留まらず「サウナと地域の関わり方」についても驚くほどの多様化が広がっています。

今回は、九州を代表するサウナプレーヤー同士により、サウナの兆しを考察していくと共に、九州エリアを面として捉えた「サウナ聖地化」についてディスカッションを行います。

GUEST

柴田 健太郎

天拝の郷 /温浴マネージャー、アウフギーサー(熱波師)

『さうな天満宮』に『さうな鎮守の杜』など、その独創的なサウナ室リニューアルにより多くのサウナ愛好家の心を鷲掴みにし、今や福岡県のサウナ巡礼地となった「天拝の郷」

その大々的なリニューアルの立役者であり、前代未聞の「鬼アウフグース」の熱波イベント等を手掛けるサウナ仕掛け人。

足立 琢哉

カプセルホテル・サウナサン支配人 /株式会社足立興商 代表取締役社長

地元民からも、全国のサウナ愛好家からも愛されてやまない、押しも押されぬ北部九州を代表する名施設「カプセルホテル・サウナサン」の支配人。

独自開発のろ過装置による水風呂、従業員が自ら蒸留・調香をしたアロマを使ったロウリュサービスなど、サウナーが気持ちよく汗を流せる環境とサービスを常に徹底追求。2020年にはリニューアルによりコワーキングスペースも完成。

アウフグース九州チャンピオン、 ヤング熱波杯技能賞(2018)受賞。

西野 友季子

ホテルニューニシノ代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島で短大卒業後、イギリスで語学やアートを学び見てまわる。鹿児島に戻り、民間国際交流団体で、外国人向けの観光案内や英字情報誌発行に携わる。曾祖母が創業し、家族が経営するホテルニューニシノに2009年入社。2016年代表取締役になる。日々お客様をお迎えしながら、まちの入り口案内人となるよう、飲み歩き、アクティビティー、イベントやアートなどアンテナ張りながら動きまわる。最近は、サウナのアウフグースを勉強中。

高橋 ケン

ゲストハウスLAMP豊後大野支配人/株式会社LIG 社員

茨城県出身、1982年生まれ。編集者。
2017年に大分県豊後大野市へ移住し、ゲストハウスLAMP豊後大野の支配人となる。

LAMP豊後大野では、廃材を使ったフィンランド式サウナ「REBUILD SAUNA」をセルフビルドし運営する傍ら、

アウトドアサウナ協議会「おんせん県いいサウナ 研究所」の発起人としても活動。

温泉がない町、豊後大野市を「サウナのまち」として最前線で切り拓く、気鋭の編集者。

九州とサウナ

プロジェクト

九州のサウナ愛好家たちが集い、ユーザーの立場から九州のサウナカルチャーを盛り上げていくための偏愛プロジェクト。WEBメディアの運営やオリジナルグッズ展開、イベントプロデュースや九州各地でのサウナイベント参加など多岐にわたって活動中。