福岡市、YouTubeに映像素材を福岡市映像ソースライブラリを公開!

福岡市、YouTubeに映像素材を福岡市映像ソースライブラリを公開!

福岡市は、 YouTube上に開設している福岡チャンネルにて、「福岡市映像ソースライブラリ」の提供を開始しました。
YouTube上で映像を制作する場合に、以下の2点に留意していただければ、自由に二次利用することができます。

(1)使用用途は福岡市のイメージアップに寄与するものに限り、公序良俗に反するもの、その他非合法と見なされる製作物への使用­や映像そのものの商品化をしないこと
(2)映像素材を使用し、編集を行う場合は、「Copyright (C) fukuoka city」、「提供:福岡市」等の表記をすること

福岡市映像ソースライブラリーより引用

先日、フォト蔵にて画像素材をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開した福岡市が、次はYoutubeにて、動画素材を同ライセンスで、「福岡市映像ソースライブラリ」として公開を開始しました。現在の福岡の高島市長は、アナウンサー出身で、その影響があるのかどうなのかはわからないのですが、インターネットをメディアとして捉えて、活発に活用しているように思えます。いやー、カッコいい。素材としては、自然、まち、公園、歴史、伝統、文化、施設、食、交通、航空写真などなど、現在39本の動画を公開しています。

[youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=PwevgwZsboE”]

福岡市のインターネット上でのPR戦略、大変面白いですね。この勢いで、街の保全活動などへのクラウドファンディングの活用や、ドットインストールのようなコンテンツを作り、無料の教育を増やしたり、PR以外のインターネット活用などにもトライしてみてもいいかもしれない。