WordPressの多言語化に「Bogo」開発者はあの「Contact Form 7」のTakayuki

WordPressの多言語化に「Bogo」開発者はあの「Contact Form 7」のTakayuki

WordPressってご存知?

もちろん知ってますよね、オープンソースのブログソフトウェアのWordPressです。

オレオカコムもWordPressで運用してます。

その、WordPressは、プラグインという仕組みで、様々な機能が追加できるようになっており、世界中多くのプログラマーがプラグインの開発を行なっています。

2013年11月6日現在、なんと27,827個ものプラグインがあるんです。

すごいよね。

 

プラグインの中でも人気なのが、Contact Form 7というメールフォームを作ることが出来るプラグイン。

世界でも3番目に多くダウンロードされています。

その数、13,514,592回(2013年11月6日現在)。

すごいよね。

 

そのContact Form 7の開発者は「Takayuki Miyoshi」という日本人。

しかも福岡市内にお住まいのようす。

すごいよね。

 

そのTakayukiが、他言語化プラグインの「Bogo」というプラグインを出してます。

2013年10月5日が最新のアップデートで、バージョンはすでに2.1を迎えています。

やるね。

 

さて、WordPressの他言語化プラグインで有名どころは「qTranslate」というのがあり、多く使われているようです。

しかし、データの維持方法がちょっと煩雑で、こいつを使っていると、いろんなところで悪さします。

専門的なことなので、読み飛ばしてもらって良いんですが「関数を上乗りし過ぎてて他のプラグインと相性悪いし、自作テーマやプラグインを作ろうとすると、『また、お前かっ!』ってなること多い」です。

まあ、他言語化が必要なことってあまりないんで、しゃーなしでqTranslateを選ぶことが多いのですが、結構ツラいんですよね。

Bogoのほうは、データの持ち方がきれいし、シンプルに仕上がっている気がします。

もうちょっと、開発をしていく必要性はあるものの、今、他言語化プラグインを選択するならBogoになるとおもいます。

やるね。

 

スタートアップやビジネス界隈で活躍するのもいいですが、Takayukiのようにオープンソースでクリエイティブな活動をするというのも、カッコいいですね。

しかも、国内だけでなく、世界で。

でも、BaserCMSのように、オープンソースを開発して公開していく活動に関する利益性について研究していきたいところですね。