HTML5カーニバルや!HTML5カーニバル祭りや!!

HTML5カーニバルや!HTML5カーニバル祭りや!!

HTML5で作られた「Firefox OS」搭載スマホの発売が決定されたようで、スペインのバルセロナでおこなわれた記者会見では「Blaze your own path」というキャッチコピーが映し出されたそうです。「自分の道を切り開け」的な意味合いなのですが、去る2013年2月9日に、九州産業大学でも道を切り開いたイベント(カーニバル?)が催されていました。僕は残念ながら参加出来なかったのですが、道を切り開いた記念すべきイベントなので、その紹介をせずにはいられません。

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その『HTML5 Carnival Fukuoka』の主催を勤めたのは下川北斗氏と、グルービーモバイル株式会社の赤瀬剛氏。イベントは400人を超える動員数となっていて、福岡で行なわれるテクノロジー関連のイベントでは大規模に属するようなイベントとなっていたようです。

そこで、主催の赤瀬氏からのコメントをいただきました。

私は心配性です。そんな自分が500人も集めるイベントをやろうというのだから、正直本番前とか、どうにかしてズル休みしてやろうと考えてたワケです。フタを開けると400人を超えるお客さんを集めることができました。ということは、つまり8割超え。これって結構スゴくないですか?こんな心配性でHTML5のこともそんなに詳しくない自分でも、「やろう!」と思えば、手伝ってくれる仲間がすぐに見つかる。福岡ってそんな場所です。
なので、今回のイベントを通して「こっち側になりたい」と少しでも感じてもらえたなら嬉しいなーと。心配性でも全然問題ないんです。オーディエンスよりもプレーヤーになった方が何倍も楽しいことが待ち受けていますから。

登壇者も豪華な顔ぶれで、Operaのウェブ エヴァンジェリストであるダニエル・デイビス氏、W3CのHTMLアクティビティリーダーのマイク・スミス氏をはじめ、浅井智也氏(Mozilla Japan)、北村英志氏(グーグル株式会社)、轟啓介氏(アドビシステムズ株式会社)など。また、地元福岡からは、平山真氏(株式会社ヌーラボ)、おおくぼひろあき氏(SIDEVISION Inc. & inazumatv.com)などです。

動画配信も行なわれ、都合により家を出ることが出来なかった人、当日用事があって参加出来なかった人、申込みを忘れていて当日に「行きたい!」と言ってみたものの断られた人なども、リアルタイムに、もしくは後日に動画で観ることが出来るようになっているのは、HTML5を広げていくという意味でも親切なイベント設計です。

こういうイベントは、現場に駆けつけてバイヴレーションを感じたいものですが、動画だけでも大変意味のある内容になっています。

次回は忘れずに申し込もう・・・。

オフライン・ファーストの思想と実践 :HTML5 Carnival 2013 – 12107教室
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イベントを実行されたみなさま、お疲れさまでした!

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