FUKUOKA BUSINESS DIGITAL CONTENTS AWARD 2013 募集始まる

FUKUOKA BUSINESS DIGITAL CONTENTS AWARD 2013 募集始まる

コンテンツ分野での製品開発、人材育成、世界市場へのコンテンツ製品の展開支援等を行っている福岡県が、コンテンツ分野での製品開発、人材育成、世界市場へのコンテンツ製品の展開支援を目的としたコンテスト「FUKUOKA BUSINESS DIGITAL CONTENTS AWARD 2013」の募集を開始しました。主催は、今年設立された福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議。世界市場を視野に入れた、製品展開を前提としている、もしくは製品化が可能なデジタルコンテンツ、特にWeb、スマートフォン、タブレット上で動作する作品を募集中です。

審査員は、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏、MOVIDA JAPAN株式会社代表取締役社長兼 CEOの孫泰蔵氏、株式会社DLE代表取締役の椎木隆太氏、勝屋久事務所プロフェッショナルコネクターの勝屋久氏、株式会社デジタルガレージ取締役の安田幹広氏、株式会社エンターブレインファミ通メディア事業本部副本部長の坂本武郎氏という顔ぶれです。

賞の構成は、まだ案の段階ですが、以下のようになっています。

  • 大賞(福岡県知事賞) 1件(表彰状、トロフィー、副賞30万円)
    製品化の可能なデジタルコンテンツ作品の中で最も優れているもの
  • 優秀賞 3件程度(表彰状、トロフィー、副賞10万円)
    製品化の可能なデジタルコンテンツ作品の中で優れているもの
  • 奨励賞 5件程度(表彰状、トロフィー、副賞5万円)
    製品化の可能なデジタルコンテンツ作品の中で良好な評価ができるもの
  • 特別賞
    若干数製品展開について将来性を期待できると評価したもの

また、スケジュールは以下。

  • 応募締切
    2013年1月18日(金)17:00
  • 審査会
    2013年1月28日(月)
  • 表彰式
    2013年2月19日(火)

さてさて、ここまで読んだ方の頭の中には「コンテンツ?」となっている人も少なくないはず。募集サイトを読む限りには、ゲーム、アニメ、映像、その他アプリケーションとなっており、その意味する範囲は広いようです。

副賞の賞金も魅力的だけど、さらに魅力的なのは、その審査員達だと思われます。審査員達はそれぞれに多数のコネクションや実績を持っており、審査段階で審査員の心にフックしておけば、何かの機会でジェット機に載ったように将来の窓が開くかもしれない。

jadges

この機会に、福岡県内、もしくは福岡県内に進出予定の企業、団体、個人の方は、チャレンジしてみてはどうでしょうか?