しょうぶ学園でSDGsを学んできました ~WARAVAN in 鹿児島レポート~

しょうぶ学園でSDGsを学んできました ~WARAVAN in 鹿児島レポート~
Report

10月29日〜30日の2日間、福岡の地で開催される明星和楽2019。これに先駆け、“異種交創”を九州の各県で発掘するため開催されたキャラバンイベント「WARAVAN in Kyushu」。

鹿児島ではしょうぶ学園を舞台に、SDGsについて学ぶため2030SDGsというカードゲームをプレイしました!

しょうぶ学園とは・・・

しょうぶ学園は鹿児島県鹿児島市にある文化芸術活動を軸として、子ども・障がい者・地域住民の主体的な活動を推進するため、障がい者福祉事業と組み合わせた新しいアートセンターです。

工芸・芸術・音楽を中心に創造的な活動を行う工房があったり、蕎麦屋さんやカフェがあったり、様々な角度から入居者の方々を支援されています。

2030SDGsで遊んでみよう!

2030SDGsは市販されておらず、このゲームを行うためには研修を終えてファシリテーターとなった方にお願いして開催するのが一般的です(ご自身がファシリテーターになることもできます!)

今回は2030SDGsファシリテーターの方にご協力していただき、開催しました!

持続可能な開発目標(SDGs)とは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(外務省HPより)

SDGsってよく聞くけど、「実際なんのための目標なの?どういった項目が含まれているの?」という疑問を解消するため解説していただき、理解を深めたうえでカードで遊びました!

刻々と変わる世界の状況メーターに振り回されながらも、ここの目標を達成し尚且つ世界の状況をよくするためにはどの事業を行い、誰と協力していくのか。

カードゲームを通して、SDGsへの理解だけでなくそれを本当に実行するために、人々が協力するためには何が必要かまで考えさせられました。

WARAVANでは、九州各県をヴァン一台で回りながらイベントを実施してきました。他の県でのイベントレポートにもぜひ目を通してみてくださいね!

WARAVAN in Kyushuレポートまとめ

Coming soon…